マジック・ザ・ギャザリング(MTG)の新セット「テーロス還魂記」が2020年1月24日に発売した。
それに先駆けてプレイできるイベント「プレリリース」が1月17〜19日にかけて開催された。
絆リス
【テーロス還魂記】プレリリースイベントに行ってきた
引き当てたレアの微妙感に慄く
ということで今回プレリに行ってみたショップでは30人ほどの定員にて開催された。
毎度、配布されたパックを開封するときのワクワクといったらたまらないものがある。

引き当てたレアとプロモ。なんとも言えない。価格面で言えば結構壊滅的である。
ということで剥いたわけだが、まずプロモパックが土地だったことでやや微妙な気持ちになってしまった。
そして噛み合わなかった(赤いカードがあまりなかった)。
緑をベースにしてパーフォロスの介入をタッチできればよかったのだが、緑もパッとしなかったためやめておいた。
無難に強い太陽の恵みの執政官を使える青白にすることに。
こんなデッキを組んでみた ただの2-1デッキ

青白の飛行ビートダウン。

やりたいこととしては、飛行クロックを出し、できれば圧倒的洞察をつけて殴り続ける、という感じ。
一度、1マナのプロテクション付与クリーチャーである命の恵みのアルセイドを構えて圧倒的洞察をエンチャントしたキマイラで殴りきれたときは気持ちよかったものである。
鬱陶しいカモメも地味な飛行クロックとしてなかなか活躍してくれた。
構えられるのもエラい。

オーラサーチは便利。
平和な心的な除去である凄絶な無気力も持ってこられるヘリオッドの巡礼者は大変便利。

使ってみたファクト。幻惑する竪琴強かった。
プールに除去がろくになかったものの、幻惑する竪琴はかなり強かった。
若干アンタップするタイミングが悩ましかったりするが、一体タップ中にアンタップすれば都合2体タップした状態に持っていけるので、最後のひと押し的に使うことも考えられる。

お告げシリーズ。全種類、神の顔面にやや違和感を感じるのはなぜだろうか。
地上のチャンプ要員を確保しつつライフゲイン、ということで今回の戦略にあっていたため採用。信心も稼げて良い。
タフ1の面倒なクリーチャーを擬似的に除去できるかも知れないのも良い。
占術も当然便利。

限定的除去。除去が少なかったのと、オーラでサイズアップすることが多いのかな、とメインから入れていた。今回は腐ることが無くて助かった。
景品ももらった

ということで景品1パックである。店舗によって景品の量がマチマチである。まぁおまけ要素なのでいいのだが。

景品を開封してみた。【吉報】エルズペス、死に打ち勝つ。
テーロス還魂記の基本土地とかトークンとか

エネルギーカード。
なかなかきれいで良い。

トークン。なんか偏っていた。クラーケンかっこよすぎ。

そういえば再録された廃墟の地をゲット。一番うれしい。
おわりに
ということでテーロス還魂記のプレリに参加してきた、という話である。
やはり新しいパックを開封して対戦できるというのは楽しいものである。
そんなわけで次のプレリも是非参加したいところである。