【MTG】エルドレインの王権 コレクター・ブースターパックの魅力や注意点に迫る

MTGエルドレインの王権コレクターブースターの内容・構成・注意点

来たる10月4日、ついにMTGの新セット「エルドレインの王権」が発売された

筆者

絆リス

童話と騎士の世界!

今回「コレクター・ブースターパック」なる特別なパックが発売されたということで筆者は実際にボックスを購入して開封してみたのだが、何やらきになる点がちらほら見受けられた。

開封の記録はこちら。

この記事では、上記の開封の記録を元に、そのコレクター・ブースターパックの構成や気になった点をまとめてみたい。

絆リス

ふむふむ

印刷の質感パッキングの面で結構気になった次第である。

印刷のクオリティは結構微妙なので注意な!

筆者

【MTG】エルドレインの王権 コレクター・ブースターパックの構成や注意点

ショーケースを一気に集めたいならコレクター・ブースターがおすすめ

今回のエルドレインの王権で注目すべきはショーケース枠であろう。

非常に魅力的なカードが揃っており、パックから出てきたときに何やらテンションが上がるものがある。

そんなショーケース枠をごっそり集めるなら、コレクター・ブースターがおすすめである。

確定で3枠(拡張枠のプレインズウォーカーが出ることもあるが)。別の枠からフォイルでもちらほら出る仕様になっている。

エルドレインの王権 コレクター・ブースターパックの構成

まずはコレクター・ブースターの構成だが、以下のようになっている。

枚数:15枚と、プレミアム版トークン・カード1枚

種類:1種類

内容:

  • 拡張アート版の、レア/神話レア 1枚
  • プレミアム版の、レア/神話レア 1枚
  • プレミアム版の、コモン/アンコモン 9枚
  • 特別カード枠(ショーケース・フレームや拡張アート版プレインズウォーカー)カード 3枚
  • その他のカード 1枚
  • プレミアム版トークン 1枚

絆リス

ふむふむ

公式ではこのように説明されている。

もう少し詳しくみてみよう。

拡張アート版の、レア/神話レア 1枚

こういうやつ。

ショーケース枠やプレインズウォーカーの拡張枠が存在するカード以外のレア・神話レアの拡張枠カードである。

プレミアム版の、レア/神話レア 1枚

1BOX開けるとこんな感じ。

この枠には、ショーケース枠、拡張枠のカードがプレミアム版(Foil)で出てくることがあるのが嬉しいところ。

プレミアム版の、コモン/アンコモン 9枚

こんな感じ。

ショーケース枠が存在するカードの場合はショーケース枠で出ることもある。

特別カード枠(ショーケース・フレームや拡張アート版プレインズウォーカー)カード 3枚

場合によってはプレインズウォーカーも!

ここは非プレミアム(非Foil)の特別枠カードが含まれている。

場合によっては、拡張枠のプレインズウォーカーが出ることもある!

絆リス

お得な気がする!

その他のカード(非プレミアム版) 1枚

何やら見慣れないカードが出てくる。

エルドレインの王権の関連商品であるプレインズウォーカーデッキの新カード、Brawl Deckの新カード、またボックス購入特典カードが含まれる枠となる。

ここでしか手に入らないものもちらほら。

絆リス

非フォイルのケンリス王も出るっぽいね!

ちなみに筆者はブロールの神話レアやプレインズウォーカーデッキのローアンが出たりした。

ローアンとアリーラはちょっと嬉しい。

プレミアム版トークン 1枚

両面トークンであり、両面ともフォイルになっている。裏側は全部食べ物になっている模様。

コレクター・ブースターパックを開けた時の並び順

こっちから開けるとまずコモン・アンコモンのフォイルから出てくる。

上記の画像のように先頭から順に以下のように出てくる。

  1. プレミアム版の、コモン/アンコモン 9枚
  2. 特別カード枠(ショーケース・フレームや拡張アート版プレインズウォーカー)カード 3枚
  3. その他のカード(非プレミアム版) 1枚
  4. 拡張アート版の、レア/神話レア 1枚
  5. プレミアム版の、レア/神話レア 1枚
  6. プレミアム版トークン 1枚

絆リス

なるほどね!

【注意】コレクター・ブースターパックの先頭のカードは傷がついてるかも

先頭のカードはどれもこのように大胆な傷がついていた。

こんな感じ。パッキングの時に擦れるのだろうか?

絆リス

ちょいと残念だぞ!

とりあえず先頭のカードは諦めた方が良さそうである。

絆リス

ショーケース枠が先頭だとちょっとショックだな

高いパックなので頑張ってもらいたい限りである。

コレクター・ブースターパックは米国製

印刷されている言語は日本語だが、どうやらカード自体はアメリカ製になっている。

コレクターブースターはアメリカ製であり、パック自体の質感やカードの印刷の質感も英語カードのものに近くなっている。

英語版のパックのようなやや薄手の素材でパッキングされている(気がする)。

英語のパックのようにパッキングがタイト(な気がする)。

左がコレクターブースター産、右が通常の日本語ブースター産。

このカードの印刷に関していえば、シャドウ部(暗めの色味)が濃くなっているのが左のコレクターブースター産、色の彩度がしっかり出ている(要は鮮やかな)のが右の日本語ブースター産という特徴がある(気がする)。

絆リス

画像じゃほとんどわからんって

まぁそうなのだが。

全体的に、コレクターブースターはごくわずかに色の彩度(鮮やかさの尺度)が低い傾向にある(気がする)。

コレクター・ブースターのFoilの反り方がいつもと違う

影でわかると思うが、反り方について向きと裏表がいつもと逆である。

開封直後だが、上記画像のように絵柄面が手前にくるように反るようである。

絆リス

確かに、いつもは短辺が丸まって絵柄が凹む感じだよね

この現象はなかなか不思議である。

日米間でのフォイルに使用している素材の違いなのだろうか?

絆リス

気になる

おわりに コレクターなら買うしかない

ということでコレクター・ブースターの構成や気になった点の紹介であった。

魅力的なカードがわんさか出てくるのは非常に魅力である。

その反面、基本的な商品としてのクオリティに若干の疑問が出てしまう面もあり、それは少なからず残念と言える。

絆リス

傷ついちゃってるカードがあるのは結構残念だなー

とはいえ内容自体は魅力的なパックである。

今後の改善に期待しつつ(まじで)、ちょっと高いがコレクターは開封してみるのも一興だろう。

 

いやはや、それにしてもパック開封、面白いものである

筆者

絆リス

気になる人は開封してみよう!
紙で遊べ!

トスキ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です