筆者
今回はインナースリーブについて書き記したい。
【MTG】インナースリーブはよりしっかりカードを守れる
インナースリーブとは?
インナースリーブとはカードにぴったりのサイズの薄めなスリーブである。
カードをスリーブに入れたとしても、なんだかんだで中身は汚れるものである。
そこでインナースリーブを使うわけである。
インナースリーブを通常のスリーブと併用することで、カードが汚れるのをより防げるのである。
MTGのカードは中々高額なものも多い。
MTGの場合、64×89mmのサイズが該当する製品となる。
スリーブは似た製品が多いため気をつけるべし。
ということで大切なカードは大事にしておくべきだろう。
インナースリーブを用いる際のデメリット
多少厚みが増す
まず面食らうのがこれ。
筆者の体験を記させてもらう。
少し前に18年ぶりにMTGに復帰したのだが、その直後に無謀にも珍妙なモダンデッキを作って友達と対戦してもらった。その相手のデッキが明らかに厚いのである。
聴けばインナースリーブを使用しているからだという。
インナースリーブの存在はその時に知ったわけである。
と言うことでデッキはやや厚みをます。
以下にイメージ画像を提示する。
弊害としてシャッフルしにくくなったり、デッキケースを圧迫するだろう。
シャッフルは慣れでカバーできるし、MTG用のデッキケースならインナーありの二重状態には概ね対応しているはずなので大きな問題ではないはず。
スリーブ代が余計にかかる
これはまぁやむなしと言ったところ。
100枚入りで200円弱で購入できるので、よく使うデッキだけでも使うことを推奨する。
インナースリーブの使い方
特に難しいわけではないが、ちょっとしたコツなんかも交えて入れ方を書き記す。
インナーに入れるカードを準備する。
この時、カードの上の方から被せる形を推奨する。
次の工程でインナーが押し戻されると面倒なので、カードは奥まで入れるとよい。
さらに通常のサイズのスリーブに入れる。
しっかり入れたら完成。
サイドインバージョンのインナーもある。
口が大きいためインナー自体にカードを入れやすく、さらにスリーブを重ねる際にも、空気が抜けやすいためスムーズに入れることができる。
筆者も一時期使ってみていた。これが非常に使いやすい。
しかし、汚れからの保護という観点でインナーの口がスリーブの底にあったほうがいいと判断して通常のものに戻した。
ついでにサイドインより数十円安い。
まとめ
ということでTCGにおけるインナースリーブの意味なんかを書き記した次第である。
カードもそのうち手放す可能性があるかもしれないので、大事にしておくに越したことはない。
興味があれば是非試してみていただければと思う。