MTGのモダンフォーマットにアミュレットタイタン(精力の護符ランプ)なるデッキが存在する。
筆者は2018年の11月頃に興味を持ったアミュレットタイタンを組んでみた。
速くて面白いデッキである。そして何やら難しい。
絆リス
さらにモダンはメタゲームの変化と常に向き合う必要がある。
刻々と変わるデッキリストを日々眺めている。
ということでこの記事では筆者が観測しているアミュレットタイタンの気になるリストを残して見ようと思う。
リンク先にサイドボードの紹介があったりするので参考になるはず。
また一部英語記事を訳したものを掲載してみている(訳はあまり自信がないのだくれぐれも注意していただきたい)。
目次
- 【モダン】アミュレットタイタンはこんなデッキ
- 最近のアミュレットタイタンのリストの例
- 2020年3月9日禁止制限告知によりモダンで《むかしむかし》禁止
- 2020年3月Modern Preliminary – #12098113 テーロス還魂記後 イリーシア木立のドライアド加入でまた強化
- 2019年10月SCGO Philadelphia エルドレインの王権環境 むかしむかし搭載型が優勝
- 2019年5月MO5-0リストに大いなる創造主、カーンをフル搭載した型が登場
- 2019年4月StarCityGames.com – Modern Open 2019/3/17 Philadelphia 集団意識型が優勝
- 2019年3月StarCityGames.com – Modern Open 2019/3/17 Philadelphia メインに原初の命令・サイドに領事府の弾圧
- 2019年3月StarCityGames.com – Modern Classic 2019/3/3 Syracuse カメレオンの巨像がサイドに入り始める
- 2019年2月MO5-0リスト 集団意識型
- 2019年1月 SCG Classics Indianapolis サイドが白くなってくる(リンク先に解説あり)
- 2019年1月の気になるリスト まさかの裂け目の突破型
- 2018年12月のアミュレットタイタン 粗石の魔道士が増える
- 2018年10月のアミュレットタイタン サイドボーディング解説あり
- WILL PULLIAM氏のデッキガイド
- おわりに
【モダン】アミュレットタイタンはこんなデッキ
念のため「こんなデッキ」というのを記しておく。
とにかく特異な動きをするデッキである。
精力の護符という1マナのアーティファクトにより所謂バウンスランドをマナ加速に使うというなかなかぶっ飛んだ発想の元生まれたデッキである。
そこから原始のタイタンを高速で走らせさらに土地を伸ばして走りきる。
出てくるカードはこんな感じ












古きものの活性であったり、トレイリア西部や召喚士の契約といった豊富なサーチカードで必要なカードにアクセスしていくわけだが、選択肢がなかなか多いのも面白さと難しさの源に感じる。
ちなみに一応ブン回れば2ターン目に20点のダメージを出せるルートがある。
1ターン目
アンタップインの土地→護符設置
2ターン目
護符をもう一個設置
→バウンスランド設置で4マナだす
→バウンスランドを手札に戻す
→梓を出す
→バウンスランドの追加設置で4マナ→バウンス→また設置で計8マナ出してタイタンキャスト
→サーチで処刑者の要塞とボロスの駐屯地をタップイン
→アンタップして2回起動してタイタンを10/6速攻にする
→ボロスの駐屯地以外の土地をバウンス
→攻撃誘発でサンホームとヴェズーヴァ(ボロスの駐屯地コピー)サーチ&起動でダブスト付与
→10×2=20点!
【参考動画】HARDEST Combo in MTG! Amulet Titan | Pretty Deece TCGplayer【動きの基本】
基本的な動きが非常にわかりやすい紹介動画が以下になる。英語だが見ているだけでもわかりやすい構成なので問題ないだろう。
【参考記事】晴れる屋のモダンデッキ案内
日本語がいい!という感じなら以下を参照されたし。
参考 モダンデッキ案内 -精力の護符ランプ-晴れる屋少し古いが根幹は変わらないので基本の動きを知るには参考になるだろう。
最近のアミュレットタイタンのリストの例
2018年の秋頃から眺めている。
以下、上に記載してあるものが新しい情報になる。
2020年3月9日禁止制限告知によりモダンで《むかしむかし》禁止
ということで《むかしむかし》禁止である。
まだ環境が始まったばかりなので具体的なリスト例は提示できないが、アミュレットタイタンの最序盤の動きを改善する強カードが禁止ということでトピックスとして書き残しておく。
以下、引用した禁止理由である。
参考 2020年3月9日 禁止制限告知MTG公式ここ数か月で、《むかしむかし》はモダンで最もプレイされているカードの1枚となり、いくつもの最も普及率が高く勝利しているデッキに貢献してきました。
《むかしむかし》のもたらす安定性はメタゲーム内の他のデッキと比較してはるかに安定した序盤のゲームプランの成立を可能とし、ゲームプレイの進行の多様性を損なう結果になりました。
将来的に、《むかしむかし》はクリーチャーや土地に基づいたコンボを簡単に揃えることができてしまうというデザイン上の制約を引き起こします。
多様性のあるゲームプレイを促進し将来のリスクを軽減するため、《むかしむかし》はモダンで禁止となります。
緑好きの筆者としてもフレーバー込みで好きだったカードだけに残念である。
しかしながらM20あたりから強化続きでトップメタにのし上がっていたアミュレットタイタンもここで若干の弱化である。
そしてこの禁止によってエルドラージトロン、ドルイドコンボ、最近台頭してきていたグルールムーン等の「むかしむかしを強く使えていたアーキタイプ勢」もまた弱体化することに。
さて、次のメタゲームはどのように変遷するのだろうか。
ちなみに筆者は緑のデッキが好きすぎてむかしむかしを9枚所持している中の禁止改定であった…。
2020年3月Modern Preliminary – #12098113 テーロス還魂記後 イリーシア木立のドライアド加入でまた強化
参考 デッキ検索 アミュレットタイタン/Amulet Titan晴れる屋kanister氏がモダンプレリミナリーで5-0したリストである。
この環境(テーロス還魂記発売後むかしむかし禁止前)に移行してからイリーシア木立のドライアドというオリカっぽい性能を持ったカードが加入してしまった。

これにより、なんならタイタンがでなくても戦えてしまうことも。
これによりサンホームの二段攻撃付与が不要になったためか、速攻土地も処刑者の要塞からハンウィアーの要塞に変更されている。
![JP EN 《ハンウィアーの要塞/Hanweir Battlements》/《のたうつ居住区、ハンウィアー/Hanweir, the Writhing Township (Top)》[EMN]](http://www.yozoutsutsu.com/wp-content/uploads/2019/03/hanweir_battlements.jpg)
Playing 2020 Amulet in Modern Challange https://t.co/oX8rKZ7i22 pic.twitter.com/aNkVleArAi
— Piotr ‘kanister’ Głogowski (@kanister_mtg) January 18, 2020
強力な別軸の強い動きが入るのは良さそうなものだが、ドライアド+ヴァラクートで十分強くて安定している気がするので良いのかも知れない。
2019年10月SCGO Philadelphia エルドレインの王権環境 むかしむかし搭載型が優勝
参考 USA Modern Express vol. 33 -『エルドレインの王権』がモダンにもたらした影響-晴れる屋やや更新の間が空いてしまったが、エルドレインの王権環境にてまたしてもアミュレットタイタンが勃興してきたようである。
むかしむかしとギャレンブリグ城が新加入した次第である。
むかしむかしは序盤の安定性の向上を、ギャレンブリグ城はタイタンのキャストを早めうる緑土地となっている。
マナ加速要素以外はコンボへ一直線な研ぎ澄まされた後世になってきている模様。
それにしてもこのエルドレイン発売直後の環境、一気にアミュレットタイタンが増えている。
2019年5月MO5-0リストに大いなる創造主、カーンをフル搭載した型が登場
参考 デッキリスト晴れる屋灯争大戦発売後に現れたのは新カーン+マイコシンスの格子パッケージを搭載したアミュレットタイタンであった。
筆者個人の感想では集団意識よりできることの幅が広くいい気がする(まだろくに試せてはいないのだが)。
2019年4月StarCityGames.com – Modern Open 2019/3/17 Philadelphia 集団意識型が優勝
参考 1st Place at Star City Games Open on 4/6/2019 STAR CITY GAMES集団意識型がこの頃から流行り始めた気がする。
軸がずれるので相手も対処しずらいのかもしれない。
3位も集団意識型であった。
2019年3月StarCityGames.com – Modern Open 2019/3/17 Philadelphia メインに原初の命令・サイドに領事府の弾圧
参考 4th Place at Star City Games Open on 3/16/2019 STAR CITY GAMESこの大会では同じリストが4位5位に入っていた。
特徴はメインの原初の命令と、サイドの領事府の弾圧であろう。
原初の命令はゲイン、バウンス(クリーチャー以外)、クリーチャーサーチ、ライブラリー修復(墓地対にもなる)、と器用なコマンドである。
ライブラリー修復はサーチしまくれるこのデッキには相性が良い。
領事府の弾圧は相手のアーティファクトのみを追放できる。護符が無事なのが良い。
発明品の唸りデッキや親和、罠の橋なんかが並ぶプリズンデッキに良さそうに感じられる。
白タッチが主流になってきた中で選定されたのだろう。
2019年3月StarCityGames.com – Modern Classic 2019/3/3 Syracuse カメレオンの巨像がサイドに入り始める
参考 2nd Place at Star City Games Classic on 3/3/2019StarCityGamesここらへんの時期のサイドボードにカメレオンの巨像が見られ始めている。
それも多少あるだろうが、おそらくは多相による「ホラー」要員だろう。
トップメタに君臨しているイゼットフェニックスのに搭載されてる氷の中の存在の裏側「目覚めた恐怖」に対して有効だと思われる。
2019年2月MO5-0リスト 集団意識型
参考 集団意識タイプのアミュレットタイタンがmo5-0!(2019年2月1日)MTGモダン情報局!しばしば目にする集団意識タイプである。
個人的には集団意識ナシ派だが面白そう。
クリーチャー(7)
3 迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking
4 原始のタイタン/Primeval Titanソーサリー(7)
4 古きものの活性/Ancient Stirrings
3 血清の幻視/Serum Visionsインスタント(6)
2 否定の契約/Pact of Negation
4 召喚士の契約/Summoner’s Pactアーティファクト(10)
4 精力の護符/Amulet of Vigor
2 仕組まれた爆薬/Engineered Explosives
4 睡蓮の花/Lotus Bloomエンチャント(2)
2 集団意識/Hive Mind土地(28)
2 霊気拠点/Aether Hub
1 ボロスの駐屯地/Boros Garrison
1 崩壊する痕跡/Crumbling Vestige
2 森/Forest
4 宝石鉱山/Gemstone Mine
1 ゴルガリの腐敗農場/Golgari Rot Farm
2 グルールの芝地/Gruul Turf
1 カルニの庭/Khalni Garden
1 光輝の泉/Radiant Fountain
1 セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary
4 シミックの成長室/Simic Growth Chamber
1 処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold
1 軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion
2 神秘の神殿/Temple of Mystery
3 トレイリア西部/Tolaria West
1 ヴェズーヴァ/Vesuva
60 Cardsサイドボード(15)
1 ボジューカの沼/Bojuka Bog
2 四肢切断/Dismember
1 幽霊街/Ghost Quarter
1 女王スズメバチ/Hornet Queen
2 コジレックの帰還/Kozilek’s Return
1 自然の要求/Nature’s Claim
1 強情なベイロス/Obstinate Baloth
1 再利用の賢者/Reclamation Sage
1 殺戮の契約/Slaughter Pact
2 白鳥の歌/Swan Song
1 トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt
1 歩行バリスタ/Walking Ballista
2019年1月 SCG Classics Indianapolis サイドが白くなってくる(リンク先に解説あり)
環境としてはアイアンワークスが禁止になり、青白コンがまた増え始めている。またバーン大人気である。
記事ではサイドボーディングなどもあるので参照されたし。
この頃からサイドの除去枠が流刑への道に変わってきている。
それに伴い、土地もグルールの芝地からセレズニアの聖域に変わり、カビーラの交差点がゲイン枠に入ってきたようである。
全除去枠も炎渦竜巻が解雇され、仕組まれた爆薬が増量しているようだ。
SCG Classics Indianapolis (7位)のリスト Adam Wasburn-Moses氏
4 《森》
4 《宝石鉱山》
4 《シミックの成長室》
4 《セレズニアの聖域》
1 《ボロスの駐屯地》
1 《魂の洞窟》
3 《トレイリア西部》
1 《ボジューカの沼》
1 《カビーラの交差路》
1 《カルニの庭》
1 《幽霊街》
1 《軍の要塞、サンホーム》
1 《処刑者の要塞》
1 《ヴェズーヴァ》
-土地 (28)- 1《歩行バリスタ》
4 《桜族の斥候》
4 《迷える探求者、梓》
1 《粗石の魔道士》
4 《原始のタイタン》
-クリーチャー (14)-4 《召喚士の契約》
1 《否定の契約》
4 《古きものの活性》
4 《探検》
1 《仕組まれた爆薬》
4 《精力の護符》
-呪文 (18)-4 《流刑への道》
3 《否認》
2 《仕組まれた爆薬》
1 《魂の洞窟》
1 《光輝の泉》
1 《ラムナプの採掘者》
1 《再利用の賢者》
1 《自由なる者ルーリク・サー》
1 《女王スズメバチ》
-サイドボード (15)-
2019年1月の気になるリスト まさかの裂け目の突破型
参考 SCGオープン(モダン):優勝は《エムラクール》《裂け目の突破》複合型アミュレットタイタンなかなか特徴的なリストである。
エムラブリーチのパッケージもあるアミュレットタイタンである。
そして桜族の斥候や探検の代わりにむら気な長剣歯が採用されている。稲妻や神々の憤怒が多いからだろうか?
連合の秘宝がリストに見られ始めたのも筆者の中ではこの頃になる。
このリストを参考に使ってみたが、確かに5マナから動けることによる恩恵があり悪くなかった。
また連合の秘宝はとても使いやすいので気に入っている。
SCGオープン(モダン)優勝者のリスト プレイヤー:Dominic Harvey
2:《森/Forest》
1:《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1:《ボロスの駐屯地/Boros Garrison》
1:《魂の洞窟/Cavern of Souls》
2:《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige》
4:《宝石鉱山/Gemstone Mine》
1:《幽霊街/Ghost Quarter》
4:《グルールの芝地/Gruul Turf》
1:《カルニの庭/Khalni Garden》
1:《光輝の泉/Radiant Fountain》
4:《シミックの成長室/Simic Growth Chamber》
1:《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold》
1:《軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion》
1:《ぐらつく峰/Teetering Peaks》
2:《トレイリア西部/Tolaria West》
1:《ヴェズーヴァ/Vesuva》
28 lands4:《原始のタイタン/Primeval Titan》
3:《むら気な長剣歯/Wayward Swordtooth》
4:《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》
2:《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》
13 creatures4:《精力の護符/Amulet of Vigor》
1:《連合の秘宝/Coalition Relic》
1:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
1:《否定の契約/Pact of Negation》
4:《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
4:《裂け目の突破/Through the Breach》
4:《古きものの活性/Ancient Stirrings》
19 other spells2:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1:《歩行バリスタ/Walking Ballista》
1:《女王スズメバチ/Hornet Queen》
1:《世界棘のワーム/Worldspine Wurm》
1:《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix》
1:《削剥/Abrade》
1:《否認/Negate》
2:《引き裂く流弾/Rending Volley》
2:《呪文貫き/Spell Pierce》
1:《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
2:《炎渦竜巻/Firespout》
15 sideboard cards
2018年12月のアミュレットタイタン 粗石の魔道士が増える
参考 MORPTQ(モダン):全勝はアミュレットタイタン、上位ラインに白黒エルドラージなどが入賞護符やサイドの墓地対策をサーチできる粗石の魔道士や追加の桜族の斥候枠でスカイシュラウドのレインジャーが使われている。
MORPTQ全勝のリスト プレイヤー:instantdeath929
1:《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
1:《ボロスの駐屯地/Boros Garrison》
1:《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1:《崩壊する痕跡/Crumbling Vestige》
3:《森/Forest》
4:《宝石鉱山/Gemstone Mine》
1:《幽霊街/Ghost Quarter》
3:《グルールの芝地/Gruul Turf》
1:《カルニの庭/Khalni Garden》
1:《光輝の泉/Radiant Fountain》
1:《セレズニアの聖域/Selesnya Sanctuary》
4:《シミックの成長室/Simic Growth Chamber》
1:《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold》
1:《軍の要塞、サンホーム/Sunhome, Fortress of the Legion》
3:《トレイリア西部/Tolaria West》
1:《ヴェズーヴァ/Vesuva》
28 lands4:《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》
4:《原始のタイタン/Primeval Titan》
1:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
4:《桜族の斥候/Sakura-Tribe Scout》
1:《スカイシュラウドのレインジャー/Skyshroud Ranger》
3:《粗石の魔道士/Trinket Mage》
1:《歩行バリスタ/Walking Ballista》
18 creatures4:《古きものの活性/Ancient Stirrings》
1:《否定の契約/Pact of Negation》
4:《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
4:《精力の護符/Amulet of Vigor》
1:《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
14 other spells1:《再利用の賢者/Reclamation Sage》
1:《否定の契約/Pact of Negation》
1:《削剥/Abrade》
2:《四肢切断/Dismember》
3:《炎渦竜巻/Firespout》
1:《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1:《自由なる者ルーリク・サー/Ruric Thar, the Unbowed》
1:《呪文貫き/Spell Pierce》
1:《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll》
2:《不屈の追跡者/Tireless Tracker》
1:《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
15 sideboard cards
2018年10月のアミュレットタイタン サイドボーディング解説あり
参考 USA Modern Express vol.22 -原始のタイタンズ ~モダンの大地を踏みならす~-晴れる屋アメリカの最新情報をお届けしてくれるライターKenta Hiroki氏の記事である。
ちなみに2位は集団意識型のようである。
参考 2nd Place at Star City Games Modern Open on 10/27/2018 STAR CITY GAMES筆者はここら辺でアミュレットタイタンに興味をもち徐々にパーツを集め始めた。
ここから環境はだいぶ変わっているはずなのでそこを加味して見ていただきたい。
この頃はサイドに赤いカードが使われている。
Will Pulliam 「Amulet Titan」SCGO Charlotte (1位)のデッキリスト
3 《森》
4 《宝石鉱山》
1 《魂の洞窟》
4 《グルールの芝地》
4 《シミックの成長室》
1 《ボロスの駐屯地》
3 《トレイリア西部》
1 《ボジューカの沼》
1 《カルニの庭》
1 《幽霊街》
1 《光輝の泉》
1 《処刑者の要塞》
1 《軍の要塞、サンホーム》
1 《ヴェズーヴァ》
-土地 (27)-1 《歩行バリスタ》
4 《桜族の斥候》
4 《迷える探求者、梓》
1 《再利用の賢者》
4 《原始のタイタン》
-クリーチャー (14)-4 《召喚士の契約》
1 《否定の契約》
4 《古きものの活性》
3 《冒険の衝動》
2 《探検》
1 《仕組まれた爆薬》
4 《精力の護符》
-呪文 (19)-3 《呪文貫き》
2 《削剥》
2 《炎渦竜巻》
2 《大祖始の遺産》
1 《不屈の追跡者》
1 《強情なベイロス》
1 《女王スズメバチ》
1 《自由なる者ルーリク・サー》
1 《約束された終末、エムラクール》
1 《仕組まれた爆薬》
-サイドボード (15)-
WILL PULLIAM氏のデッキガイド
2019/04/07追記
この部分に掲載していたデッキガイド記事の翻訳を以下に分離した。

おわりに
ということでアミュレットタイタンのリスト紹介であった。
2018年10月のリストのサイドボーディングの記事を見つけたのは個人的に非常に勉強になった。
先人の知恵を借りつつ自分なりに消化していきたいものである。
随時気になったリストを掲載して筆者のメモも兼ねようと思う次第。
いやはや、それにしてもモダン、面白いものである。