筆者
ということでどうにかして覚えよう、と言う話である。
目次
カルドハイムの領界を覚えるために雰囲気北欧酒場で機運を高める
2020年2月、カルドハイム発売!
さて、2021年の2月5日、いよいよ新セット「カルドハイム」が発売される。
北欧神話をモデルにした世界観の次元が舞台であり、両面のモードを持った神など、心躍るカードが公開されている。
領界ってなに?
いやはや、それにしても領界の名前が覚えられない。
領界とはカルドハイム次元を構成している10の小さな次元を指している。
以下、公式ページの領界に関する伝承と説明を引用する。
参考 プレインズウォーカーのためのカルドハイム案内 その1MTG公式10の領界と世界樹
世界は一つの種から生まれ、その種は世界樹へと成長し、さらにそこから他の全てが生まれ出た。
その葉は想像が及ぶ限りのありとあらゆる色彩をまとい、枝は広がるにつれ世界そのものとなった。
やがて十本の太枝が伸びると、それらは果実をつけた。
それが星界の怪物。
最初に生まれたのは蛇であり、時の始まり以来止まることなく成長を続けている。
――始まりの英雄譚
カルドハイムの各領界はそれぞれが小さな次元であり、それらを生み出した宇宙的構造で繋がっているとともに、その周囲を予測不能の軌道で周回しています。
領界の人々はこの構造を、巨大で生きた樹――世界樹と認識しています。広大な無の中に伸びる、あらゆる生命の源です。
領界の内において世界樹は物理的な樹としてそびえ、枝は空に見ることができます。
と、こんな感じである。
ふんわり領界紹介@カルドハイム
10の領界はざっくり以下のような感じの次元である。
- ブレタガルド:人間の領界。緑白中心。
- アクスガルド:山岳地帯で赤白な領界。ドワーフがいる。
- ノットヴォルド:遺跡っぽい赤緑な領界。トロールがいる。
- イマースターム:炎とかデーモンなムードの黒赤な領界。
- イストフェル:世界樹の根元にある霧に覆われた白青な領界。スピリットがいる。
- カーフェル:氷に覆われた岸に極寒の波が打ち付ける青黒な領界。ドローガー(?)がいる。
- リトヤラ:湖と松の森の神秘的な緑青な領界。多相がいる。
- スケムファー:そびえ立つ木々が空を覆う緑黒な領界。エルフがいる。
- シュタルンハイム:世界樹の梢に位置する高遠な白黒な領界。戦乙女がいる。
- セルトランド:絶えない地殻変動の青赤な領界。巨人がいる。
いろいろと記憶に紐づきそうな雰囲気だが、そもそも領界の名前の北欧なニュアンスに馴染みがなさすぎるのだ。
なにかいい方法はないだろうか?
こうなったら手段を選んではいられない。
ロバートの「雰囲気北欧酒場」で機運を高めつつ北欧なニュアンスを身につけるしかないだろう。
領界を覚えるためにロバートの「雰囲気北欧酒場」を観るべし
雰囲気北欧酒場である。
完
おわりに
ということでカルドハイムが楽しみ、という話であった。
それとは全く関係ないが、ロバートの「雰囲気ステラおばさん」も名作である。
まったくである(かなり腹筋にクる名作である)。